02/04
2026
Wed
旧暦:12月17日 仏滅 己 立春
イベント
2019年9月8日(日)8:55

優雅な舞で観客魅了

八月踊り 塩川で「正日」


多くの観客の注目を集めた組踊り「忠臣公之組」=7日、ピトゥマタ御願

多くの観客の注目を集めた組踊り「忠臣公之組」=7日、ピトゥマタ御願

 【多良間】国の重要無形民俗文化財に指定されている多良間島の「八月踊り」は7日、塩川のピトゥマタ御願で「正日」が行われた。躍動的な踊りや優雅な舞を繰り広げ、20余の演目で大勢の観客らを魅了した。最終日の8日は仲筋、塩川の両地区で「別れ」を行う。


 塩川の正日は午前10時ごろに開幕。勇壮な獅子舞で会場を清めると、総引きで出演者全員が顔見せをした。「よーんしー」では男性10人が威勢良く踊り、豪快に笑って会場を沸かせた。

 その後も端踊り、二才踊りなどが次々と披露された。狂言では病院を舞台にしたコントが披露され、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

 組踊り「忠臣公之組(忠臣身替)」は10幕に及ぶ一大絵巻となっており、忠臣亀千代が忠義より敵を討つ物語を演じた。集まった観客は食い入るように見詰めていた。

 塩川字会の福嶺常夫字長は「村民はじめ島外から訪れた郷友、多くの観客の皆さんに感謝したい。八月踊りは先人たちが築き上げた遺産であり、私たちにとって心のよりどころ。伝統文化を心ゆくまで楽しんでもらいたい」とあいさつした。

 那覇市から訪れた40代女性は「琉舞を習っており、八月踊りが有名なので一度来たかった。演目はすべてにおいてレベルが高いので驚いた。最終日も楽しみにしている」と笑顔で話した。

 八月踊りは、旧暦8月8~10日に行われる多良間島最大の伝統行事。期間中は島の内外から訪れる多くの観客でにぎわう。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!