12/16
2025
Tue
旧暦:10月26日 大安 戊 
スポーツ
2019年9月20日(金)8:58

県大会単複・団体全て制す/宮高男子卓球部

兼島(2年)は3冠達成


県大会で上位を独占した宮高男子卓球部のメンバー=19日、宮古高校

県大会で上位を独占した宮高男子卓球部のメンバー=19日、宮古高校

 県高校新人卓球選手権大会が14、15の両日、うるま市石川体育館で行われ、宮古高校男子卓球部がシングルス、ダブルス、団体の3種目を制した。シングルスは4強入りの全選手が、ダブルスは決勝進出の2組が同部のメンバーと、上位を独占する圧倒的な力を見せつけた。

 シングルスでは兼島研斗(2年)が優勝、弟の幸祐(1年)が準優勝だった。3位は本村葵(1年)、横田恵叶(2年)が入った。

 ダブルスは兼島研斗・砂川朝博(2年)が優勝、横田恵叶・本村葵が準優勝した。

 主将の陸蓮苑(2年)は「一人一人がベストを尽くした結果。新チームで良いスタートが切れた。11月の県大会で優勝し、九州大会で4強入りすることが目標」と抱負を述べた。

 根木貴光監督は「新チームになったが戦力はほぼ変わらない。しっかり結果を残せたことが良かった。九州4強に入る可能性は十分ある。技術と精神力をバランス良く鍛えたい」と期待を込めた。

 3種目を制した兼島研斗は「3冠は初めてで素直にうれしい。勝負どころを取れたことが勝因。シングルス決勝は手の内を知る弟が相手だったが、自分の弱点を突かれないよう工夫した」と振り返った。

 兼島と共にダブルスを制した砂川は「県大会は全試合ストレートで勝たないといけない。九州で勝つためにもっと頑張りたい」と気を引き締めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!