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社会・全般
2019年10月9日(水)8:57

産業まつり11月23、24日/JTAドームで開催

「すぐりむぬ」一堂に


産業まつりの開催日程を決めた実行委員会=8日、宮古島商工会議所

産業まつりの開催日程を決めた実行委員会=8日、宮古島商工会議所

 宮古の産業まつり実行委員会(委員長・下地義治宮古島商工会議所会頭)が8日、商工会議所で開かれ、今年の産業まつりを11月23、24日にJTAドーム宮古島で開催することを決めた。テーマは「うまむぬ!すぐりむぬ!みゃーくぬ宝」。県産品の販売や農畜産関連のパネル展示、アトラクションなどが行われる。

 宮古の産業まつりは今年42回目。実行委員会で下地会頭は「離島フェア後の11月開催となった。いろいろなすぐりむぬが出てくれば幸い」と期待した。

 今回の内容は、▽県産品展示即売会▽サトウキビに関する生産加工品および奨励品種展▽宮古の織物展▽宮古のファッションショー▽電気自動車の電力を活用した電源供給モデル▽ロボット展▽姉妹都市、交流都市の特産品展示販売▽アトラクション▽産業振興賞表彰-で構成される。産業振興賞の表彰は23日に開会行事に引き続き行われる。アトラクションでは韓国出身4人組男性ボーカルグループ「TRITOPS」のステージがある。

 予算は前年比20万円増の194万6000円。

 産業まつりは宮古圏域の景気の維持拡大を図るため、地域特性を生かした新たな産業に取り組む企業等を紹介し、また伝統工芸・地場産業の育成・振興を目指した企画展示で宮古圏域の新たな魅力を創出していくことを開催方針としている。

 実行委員会では宮古青年会議所から、小学生向けの産業・職業紹介、体験コーナー設置の提案があった。


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