12/14
2025
Sun
旧暦:10月25日 仏滅 丁 
スポーツ
2019年11月10日(日)8:57

選手、上位進出誓う/県民体育大会へ結団式

砂川会長(右)から軟式野球の下地主将に選手団旗が手渡された=9日、市未来創造センター

砂川会長(右)から軟式野球の下地主将に選手団旗が手渡された=9日、市未来創造センター

 第71回県民体育大会に出場する宮古代表選手の結団式が9日、市未来創造センターであり、各競技の選手らが上位進出を誓った。軟式野球の下地弘哲主将が選手代表で「各競技、去年以上の成績を目指して頑張っている。総合成績も一つでも上を目指したい。スポーツを通して宮古島を盛り上げたい」と決意を述べた。

 大会は23、24日に沖縄市などで19競技が行われる。宮古島市は16競技に総勢309人の選手が出場する。先行開催で8日に宜野座村で行われたゴルフでは宮古島市は団体の部で4位、個人の部では濱川雄選手が2アンダー70で回り、2位に4打差を付けて優勝した。

 市スポーツ協会の砂川恵助会長は「市スポーツ協会が発足して初めての県民体育大会。今大会はゴルフで幸先の良いスタートを切った。スポーツが元気になると地域が元気になる。子供たちも夢と勇気を持つ。各競技、フェアプレーで一つ一つ勝ち上がることで宮古島市民に勇気を与える。ぜひ頑張ってもらいたい」と述べた。

 市教育委員会の宮國博教育長は「大会は県を挙げての最大のスポーツイベント。ここ数年の大会では宮古島市は不本意な結果が続いているが、今大会は選手一人一人が体調管理に気を付けて、持てる力を存分に出し切り最高のパフォーマンスを発揮できるよう期待している」と激励した。

 女子小学生が空手の形を演舞、ラグビーフットボール協会は「宮古版」のハカを力強く披露し、激励した。陸上競技壮年男子50代砲丸投げに出場する佐和田勝彦選手の音頭で「ワイドー」を三唱した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!