12/06
2025
Sat
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2019年11月24日(日)8:56

宮古の自然や恵み表現/産業まつりで披露

目引いたファッションショー


宮古の産業まつりで披露された野菜、花、海をイメージしたファッションショー=23日、JTAドーム宮古島

宮古の産業まつりで披露された野菜、花、海をイメージしたファッションショー=23日、JTAドーム宮古島

 23日にJTAドーム宮古島で、にぎやかに行われた宮古島の産業まつり。その中で、来場者の目を引いたのがファッションショーだ。モデルたちが、色鮮やかな衣装にブーケ、装身具を身に着けて、舞台でポーズを取り宮古の野菜や花、海をアピール。フランスのパリで開かれる「パリ・コレクション」に例え「パナ・パリ(花畑)コレクション」と題し、宮古の自然の豊かさと恵みを表現した。

 ファッションショーは今回で3回目。テーマは過去の「~種まき・開花~」「~収穫~」に続き今回は「~感謝と歓喜~」。ファッションショー実行委員長の大枝幸子さんが演出した。

 モデルはショーを主催した宮古島商工会議所女性会のメンバーらで、沖縄出身の現役モデル、屋良みゆきさんからウオーキングのレッスンを受け臨んだという。

 本物のクジャクの羽根や、ゴーヤーで作ったイヤリングなどの装身具が観客の目を引きつけ。踊りや歌も取り入れて盛り上げた。

 大枝さんは「この島の恵みや産業をファッションに取り入れ豊かさをアピールしたかった。出演者が感謝の気持ちを持ってステージに立てば、観客も同じに気持ちになれるはず」と話した。

 モデルを務めた女性会のメンバーには「結束が強く、本番にも強い」と大成功だったことを強調した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!