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教育・文化
2020年2月11日(火)8:55

アーサ天ぷらおいしいよ

海の恵みに感謝し収穫体験/西辺幼・小・中


はさみでアーサを収穫する子供たち=10日、大浦湾

はさみでアーサを収穫する子供たち=10日、大浦湾

 西辺小学校(仲桝京子校長)、同中学校(渡久山英徳校長)合同のアーサ(和名・ヒトエグサ)収穫体験が10日、大浦湾のアーサ養殖場で実施された。幼稚園児も含めた約150人の子供たちが参加。養殖網で青々と育つアーサを収穫し、海の恵みに感謝した。

 収穫体験は、地域の地場産業について学び、身近な環境に関心を持ち、大切な自然環境を守る態度を育むことなどが目的。西原アーサ生産部会が両校に呼び掛けて行われた。

 子供たちは養殖用の網に絡みついたアーサをはさみで丁寧に切り取った。中には網の下に潜り込み、冷たい海水にぬれながらも笑顔で収穫する姿も見られた。

 参加した川上あえむちゃん(西辺幼)は「アーサを採るのは初めて。はさみで切って楽しかった。アーサは天ぷらにして食べたい」と笑顔で話した。

 この日は海業センターが準備したシラヒゲウニ3500匹の放流も行われた。


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