12/07
2025
Sun
旧暦:10月17日 友引 己 
社会・全般
2020年3月7日(土)8:55

次亜塩素酸水を無料配布/新型肺炎対策でビザライ

保育施設「大変ありがたい」


次亜塩素酸水をペットボトルに詰める職員=6日、地域活動支援センター「ふぁーかんだ」

次亜塩素酸水をペットボトルに詰める職員=6日、地域活動支援センター「ふぁーかんだ」

 新型コロナウイルス対策として、ビザライ(勝連聖史代表)は6日、児童施設を対象に強力な除菌力を持つ次亜塩素酸水の無料配布を開始した。14日まで。初日は保育園など9施設が受け取りに訪れた。

 同社は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、消毒液の不足が広まっていることを踏まえ、次亜塩素酸水4㍑を無料配布することを決めた。多くの子供たちを預かる保育所、幼稚園、学童、児童デイサービスを対象としている。

 同社の國枝弘二さんは「感染を防いで共に頑張りましょうとの意味を込めて無料配布を始めた。次亜塩素酸水で子供たち、職員の健康と安全を守ってほしい」と述べた。

 受け取りに来た市内の保育園の職員は「施設の消毒など消毒液はいくらあっても足りない。卒園式もあり、使う機会もさらに増える。今回の配布は大変ありがたい」と話した。

 無料配布は14日まで。受け取りの際には、2㍑ペットボトル2本分の空き容器の持参を求めている。時間は午前10時から午後5時となっている。

 配布場所は、地域活動支援センター「ふぁーかんだ」(子ども食堂みゃーくがに)。問い合わせは同センター(電話79・0983)まで。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!