05/07
2024
Tue
旧暦:3月29日 先勝 辛 
イベント
2020年3月10日(火)9:00

20日の海びらき、大幅縮小/新型コロナ影響

関係者のみで実施へ/安全祈願と宣言だけ


規模縮小での開催を発表する豊見山会長(中央)ら関係者=9日、宮古島観光協会

規模縮小での開催を発表する豊見山会長(中央)ら関係者=9日、宮古島観光協会

 2020年海族(かいぞく)まつり「第42回サンゴの楽園未来まで集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」(主催・宮古島観光協会)が20日、与那覇前浜ビーチで開催される。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、規模を最小限にしての実施となり、関係者が安全祈願と海びらき宣言のみを行うこととなった。

 同協会の豊見山健児会長らが9日、会見を開き、イベントの概要を説明した。参加者は下地敏彦市長をはじめ、観光協会、海上保安庁、警察、消防の関係者のみとなる。

 豊見山会長は「新型コロナでホテル業界などが大変な状況。宮古島の海はもう泳げることをアピールするために開催するが、カンニガイを中心に行いたい」と述べた。

 海族まつり運営委員会の大嶺宣之委員長は「最近は新型コロナの暗いニュースばかりなので、宮古島の夏到来のニュースを提供しようと、例年より早く実施することになった」と開催の経緯を語った。

 同イベントは、東洋一の白い砂浜と透き通る美しい海を島内外にアピールし、海の安全祈願を行うことを目的に実施している。

 例年約2000人が参加し、宮古島の夏到来を告げる一大イベント。宝探しやウオータースライダーなど子供たちに大人気だった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月7日(火)9:00
9:00

宮古馬、ビーチで啓蒙活動/観光客らに事故防止呼び掛け

下地与那覇の前浜ビーチで5日、宮古馬を同伴した水難事故防止活動が行われた。宮古島署地域課、市地域振興課の職員ほか、宮古馬2頭、馬の飼育員が参加し、観光客や市民にライフジャケットの適正着用などが記されたガイドブックを配布して海での事故防止を呼び掛けた。

2024年5月7日(火)9:00
9:00

「 また絶対来たい 」/思い出とともに帰路へ

連休最終日・宮古空港 最大10連休となった今年の大型連休は6日、最終日を迎え、宮古空港はUターンラッシュのピークとなった。南国の自然を満喫した観光客や里帰りした人たちが、大きな荷物と思い出を土産に帰路に就いた。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!