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社会・全般
2011年1月21日(金)9:00

つきたてお餅に舌鼓/市社協上野支所

お年寄りと子どもたちは大福作りなどで交流を楽しんだ=20日、社協上野支所

お年寄りと子どもたちは大福作りなどで交流を楽しんだ=20日、社協上野支所

 市社協上野支所(砂川信雄支所長)で20日、恒例の餅つき交流会が行われ、同所のデイサービス利用者や上野保育所の児童、小規模多機能介護施設の利用者ら約60人が餅つきを通して世代間交流を楽しんだ。


 保育所の児童たちが「ぺったん、ぺったん」とついた餅にお年寄りが園児と一緒にきな粉をまぶしたり、あんをくるんだりした。参加者たちはつきたての餅で作った大福やきな粉餅に舌鼓を打った。

 垣花ヨシさん(83)は「この日を心待ちにしていた。子どもたちと一緒に作るのは楽しい」と交流を楽しんだ。

 餅つきに挑戦した西里智徳ちゃん(5)は「難しくはなかったけれど、ちょっと力を入れて頑張った」とうれしそうに話した。

 市社会福祉協議会の川満省三会長は「今年は卯年。餅を一生懸命ついて、食べて、ウサギのように跳んで、はねて元気に過ごしてほしい」とあいさつした。

 上野保育所の川満朋子所長は「子どもたちも楽しみにしていた。餅を食べると元気になるという。たくさん食べて1年間元気に過ごしてほしい」と話した。


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