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社会・全般
2020年12月14日(月)9:26

新型コロナ 宮古地区、10日ぶりに新規ゼロ

 県、きょう新たな対策方針を決定


 県は13日、新型コロナウイルスで、県関係で20人の新規感染を確認したと発表した。宮古地区では、10日ぶりに新たな感染は発表されなかった。宮古地区での感染者の累計は10月以降で91人、全体で139人のまま。宮古病院に入院中の感染者は11人で、内訳は軽症者6人。無症状者5人。


 同日に発表された感染者を居住地別に見ると、那覇市9人、沖縄市と浦添市が各3人、豊見城市が2人、うるま市と中部保健所管内、大阪府が各1人となっている。県外居住者を含め、感染が見つかったのは、いずれも沖縄本島地区となっている。


 一方、県全体の警戒レベル7指標のうち、病床占有率は82.8%に上昇した。オンラインで会見した県保健医療部の糸数公保健衛生統括監は「(県関係の1日当たり感染者数で)40人以上が続くと、病床占有率が上がっていくのは間違いない」と述べた。


 7指標のうち、病床占有率、療養者数(369人)、直近1週間合計の新規感染者数(232人)の3指標は、最も高い「感染まん延期」となっている。


 県は、きょう14日に対策本部を開催し、新たな感染防止対策を発表する方針。


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