12/06
2025
Sat
旧暦:10月17日 友引 己 
政治・行政 社会・全般
2021年1月27日(水)8:58

未来創造セなど休館/コロナ急増で市

公園、文化、体育施設も


緊急事態宣言期間中の休館を知らせるチラシが入口に掲示された=26日、市未来創造センター

緊急事態宣言期間中の休館を知らせるチラシが入口に掲示された=26日、市未来創造センター

 県独自の緊急事態宣言に加え、島内で新型コロナウイルスの新規患者が急増していることを受け、市は管理する施設を27日から休館させることを発表した。市未来創造センターやパイナガマ海空すこやか公園、市総合体育館などほとんどの施設が対象。新型コロナが市民生活に再び大きな影響を及ぼしている。

 休館や休園の期間は、施設によって緊急事態宣言中と当面の間に分かれる。

 保育所やこども園、放課後児童クラブは原則開所するが、感染拡大防止の観点から可能な日は家庭保育するよう協力を求めている。期間は2月7日まで。島外に渡航した場合は、帰島後14日間は家庭保育となる。

 母子手帳の発行、健康相談・赤ちゃん計測は条件付きで実施。完全予約制となっている。

 生き生き教室やワイドー教室、長寿大学などは2月7日まで休止になる。

 公園施設では海空公園のほか、盛加越公園、カママ嶺公園、平成の森公園などが当面の間、休園となる。

 文化施設ではマティダ市民劇場や市総合博物館、地下ダム資料館などが緊急事態宣言中は休館する。

 スポーツ施設では市総合体育館や市陸上競技場、JTAドーム宮古島などが緊急事態宣言中は休館となる。

 リサイクル活動の拠点となる市クリーンセンタープラザ棟も休館。働く女性の家、各地区コミュニティーセンターなども緊急事態宣言中は休館となる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!