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教育・文化
2021年2月11日(木)8:58

文化系部活の実績たたえる/宮高

県文連活動賞に上原、德嶺さん


文化連盟活動賞を受賞した上原さん(右から2人目)、德嶺さん(同3人目)と顧問の教諭ら=10日、宮高校長室

文化連盟活動賞を受賞した上原さん(右から2人目)、德嶺さん(同3人目)と顧問の教諭ら=10日、宮高校長室

 2020年度県高校文化連盟活動賞に宮古高校軽音楽部の上原愛姫さん(3年)、科学部の德嶺夏南子さん(同)がそれぞれ選ばれた。同校で10日、受賞報告会が行われ、2人は「大学でも部活動で生かしていきたい」抱負を話した。


 同賞は県内各校での文化系活動において、その実績が顕著で他の生徒の模範と認められ、学校長から特に推薦された最終学年の生徒に贈られる。

 上原さんは軽音楽部の部長として活躍し、県のコンテストで優勝を成し遂げた。德嶺さんは科学部の副部長として部員をまとめ、ミヤコカナヘビの研究で県知事賞を受賞した。2人の実績が評価され今回の活動賞に選ばれた。

 上原さんは「部員全体で作詞作曲した曲が世に出たことで活動を実感でき、楽しく良い経験をした。大学では軽音楽と伝統芸能を掛け合わせた音楽をしたい」と抱負を語った。

 德嶺さんは「生物を通して宮古の自然環境を知ることができた。それを発信して宮古の環境を守っていきたい。今回の研究につながる大学に進学したい」と意欲を示した。


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