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社会・全般
2021年6月7日(月)9:07

宮古島市、新規感染6人 新型コロナ

 県内、日曜日では2番目に多い陽性183人


 【那覇支社】県は6日、宮古島市で新たに6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県関係では、日曜日として2番目に多い183人の新規感染が明らかになった。宮古地区の療養状況は、宮古病院入院中28人(中等症21人、軽症7人)、 民間病院入院中5人(中等症1人、軽症4人) 、宿泊施設療養中18人、 自宅療養中27人 入院等調整中14人の計92人となっている。


 宮古島市で新たに感染が判明したのは、10歳未満と10代、30代の女性(いずれも職業確認中)と、農業の男性が3人(60代2人、70代1人)。このうち、女性3人が、従来患者の接触者という。


 直近1週間の新規感染者数(人口10万人当たり)は、宮古島市は126.32人。依然として、全国で突出して最多の県内水準(115.50人)を上回る深刻な状況となっている。全国で2番目に多いのは、北海道の36.55人。



 県の糸数公医療技監は、県内の感染状況について「緊急事態宣言などで新規感染者数は減ってきているが、かなり高いレベルで高止まりしている状況」と説明した。



 県内の新規感染者数を地区別で見ると、那覇市53人、沖縄市34人、浦添市15人、うるま市13人、宜野湾市12人、宮古島市6人、石垣市3人など。年代別では、20代の29人が最も多く、そのほか50代28人、40代25人、10代24人、30代22人、60代20人、10歳未満12人、70代10人、90代7人、80代6人。


 警戒レベル7指標のうち、療養者数(2730人)、病床占有率(97.9%)、重症者用病床占有率(62.5%)、直近1週間当たりの新規感染者数(1597人)、新規PCR検査の陽性率(8.8%)の5つが、最も高い「感染まん延期」。


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