05/01
2024
Wed
旧暦:3月22日 赤口 甲 
社会・全般
2021年7月22日(木)8:58

社員ら献血3000人達成/大米建設

県赤十字センターなど表彰


献血3000人達成を喜ぶ金城さん(右)ら関係者=16日、那覇市の大米建設

献血3000人達成を喜ぶ金城さん(右)ら関係者=16日、那覇市の大米建設

 【那覇支社】献血活動に取り組む大米建設(仲本靖彦社長)が16日、献血者数3000人を達成した。同日、那覇市の本社前で同社や協力企業の社員が献血し、金城貴文さん(T・K企画)が3000人目となった。金城さんと、その前後の知名康広さん(同)、翁長豊さん(沖縄コカ・コーラボトリング)の3人を同社と県赤十字センターが表彰し、記念品を贈った。

 同社によると、第29回目の活動となる同日は、社員や取り引き先企業の社員など271人が受け付けして216人が献血に協力し、献血者数は累計3175人となった。

 同社は、1993年から献血活動に協力。2007年の第15回活動では、06年から2年連続で、全国建設業災害防止大会の優良賞を受賞したことを記念し、施工に関係した取り引き先企業への感謝を込めた社会貢献として大規模な献血活動を展開し、約300人が協力したという。

 同社では、献血者数3000人を達成したことを踏まえ、「皆さんが提供した貴重な血液は、輸血を必要とする医療患者等の新たな血液となり、その尊い命を救うだけでなく、救命医療の一翼を担い、社会全体を支える大きな力になる」と献血の意義を強調した。

 その上で、「これからも社会に貢献できる企業を目指して社員一同、努力していく。今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いします」と今後の活動に意欲を示している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!