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政治・行政
2011年2月24日(木)9:00

「後半の操業も頑張って」/宮古島市

製糖2工場にミカン贈り激励


沖縄製糖にミカンを贈って激励する長濱副市長(左から2人目)=23日、沖縄製糖宮古工場

沖縄製糖にミカンを贈って激励する長濱副市長(左から2人目)=23日、沖縄製糖宮古工場

 宮古島市の長濱政治副市長らは23日、宮古本島内製糖2工場を訪ね、ミカンを贈ってねぎらった。その上で後半の製糖操業に向けて激励。「サトウキビは宮古の農業の根幹。立派な製品を作り上げてほしい」と述べた。


 沖縄製糖では砂川玄悠専務と面談した。長濱副市長は「今期のサトウキビも豊作で農家は喜んでいる。後半の製糖操業でも良い製品を作ってほしい」などと激励した。


操業をねぎらいながら激励する長濱副市長(左奥)=23日、宮古製糖城辺工場

操業をねぎらいながら激励する長濱副市長(左奥)=23日、宮古製糖城辺工場

 砂川専務は糖業振興を推進する行政に感謝した上で「後半も農家の頑張りに合わせて臨機応変に操業していきたい」と話した。

 宮古製糖では安村勇社長らと面談。長濱副市長は「農家が丹精を込めて栽培したサトウキビで立派な製品を作り上げてほしい。後半も無事故無災害の操業で頑張ってほしい」と激励した。

 安村社長は「サトウキビに関する市の施策に感謝します。島の経済に貢献できるよう後半の操業も頑張っていきたい」と話した。


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