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産業・経済
2021年11月13日(土)8:56

墓地新区画が完成/1、2平方㍍の2タイプ

宮古島メモリアルパーク

 

整備された新区画=8日、宮古島メモリアルパーク

整備された新区画=8日、宮古島メモリアルパーク

沖縄県メモリアル整備協会(堤純一郎理事長)が運営する宮古島メモリアルパーク(市平良松原、洲崎尊明所長)にこのほど、新区画が完成した。コンパクトな墓地や家族だけの墓地などを要望する声から生まれた1平方㍍タイプと、完売となっていた2平方㍍タイプの2種類、計124区画が整備された。

1平方㍍タイプは洋風デザインの墓地となり、五つの骨壺を収納することができる。価格は使用料、管理料、墓石代合わせ130万5000円。

2平方㍍タイプは一般墓地で軸石型(ベンチタイプ)となる。骨壺は六つ収納でき、価格は181万8000円。両タイプとも永代供養付き。

洲崎所長は「洋風墓地は宮古島ではまだ非常に少ない、新しいデザインで人気が高い。銘板には名前だけでなくメッセージを刻むこともできる。関心がある人にはぜひ実際に見てもらいたい」と呼び掛ける。

同施設は2014年、宮古島初の管理型公園墓地として宮古空港西側の与那覇湾が一望できる場所にオープンした。

区画の購入や見学の申し込み、問い合わせは宮古島メモリアルパーク(電話74・3110)まで。水曜日定休。


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