02/06
2026
Fri
旧暦:12月19日 赤口 辛 
社会・全般
2021年12月4日(土)9:00

復帰年の航空写真発見/市総合博物館

半世紀前の島の姿/当時知る貴重な資料

 

沖縄が本土復帰する2カ月前に撮影された宮古島の航空写真が来館者の注目を集めている=市総合博物館

沖縄が本土復帰する2カ月前に撮影された宮古島の航空写真が来館者の注目を集めている=市総合博物館

来年2022年は、1972年5月15日に沖縄が本土へ復帰して50年目の節目を迎える。そうした中、復帰の年の3月に宮古島の上空から撮影された航空写真が市総合博物館で昨年末に見つかり、館内に展示されている。昨年末に見つかってすぐに展示されているものの、新型コロナウイルスの影響で休館期間が長かったこともあり、これまで市民の目に触れる機会は少なかったという。それでも、最近では当時の宮古島を知る人たちは興味津々の様子で見入っているという。

この航空写真は、コロナ禍で休館中の昨年末に館内の資料を整理していた際に巻かれた状態で見つかったという。

広げてみると大きな航空写真でさらに半世紀前のものであり、貴重な資料ということで板に貼り付けてすぐに館内に展示したという。

その大きさは、縦が2㍍47・5㌢、横が2㍍43・5㌢。写真の下の部分には読み取りづらいが「計画機関 平良市役所」「作業期間 トーケン開発航業株式会社」とあるほか、「昭和47年3月17日撮影で縮尺約1万分の1となっている。

航空写真に映っている宮古空港や平良港など、島の発展に重要な役割を担っていた施設などは現在と比べると、かなり規模が小さく、宮古空港は花笠空港になる前の状況で、平良港の桟橋の数も一つだけとなっている。

そのほかにも館内には、今回見つかった航空写真の隣に1987年ごろに撮影された当時の平良市街地の航空写真も設置されており、訪れた人たちは復帰から15年で大きく変化している島の様子に興味津々の様子で見入っているという。

同館の職員は「若い世代は二つの写真の違いを見分けられないようだが、年配人たちは空港や道路の移り変わりの様子を含めて興味深そうに見入っている」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!