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教育・文化 社会・全般
2011年3月20日(日)9:00

漢字の魅力再発見/成り立ち教育研究会

初の検定大会を開催


参加した148人が漢字の魅力を再発見した漢字検定の春季大会=19日、市中央公民館

参加した148人が漢字の魅力を再発見した漢字検定の春季大会=19日、市中央公民館

 現代漢字成り立ち教育研究会(池田俊男会長)の第1回「おもしろ漢字検定」「辞書早引き大会」2010年度春季大会が19日、市中央公民館で開催された。大会には園児から一般までの148人が参加し、漢字の魅力を再発見した。


 同大会は、漢字のおもしろさや楽しさに気づかせるとともに漢字力、言葉力、辞書引き力の向上を目的に同会が初めて開催した。

 おもしろ漢字検定には、園児から一般まで140人が参加。10級(小学1年生レベル)と11級(幼稚園レベル)に挑戦した。

 辞書早引きには76人が参加し、幼稚園と各学年ごとに分かれて、辞書の早引きを競い合った。

 池田会長は「これからの本格的な大会実施に向け、今回は試験的に検定を実施した。これからは年に2回ペースで行い、検定内容もさらに充実させて漢字の楽しさと魅力を多くの人に伝えていきたい」と述べた。

 同研究会は、子どもから大人までが漢字に親しめるように成り立ちを研究し、その成果を広く学校教育や社会教育に提供することを目的とし小中学校教諭や保育士など教育関係者らが中心となって昨年設立された。


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