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社会・全般
2011年4月14日(木)22:45

宮古島市財政課長 比嘉 弘一さん(49歳)

財政健全化へ全力投球


比嘉 弘一さん(49歳)

比嘉 弘一さん(49歳)

 「宮古島市の財政は短期的には合併(特例措置)の(地方)交付税があるので大丈夫。交付税が切れる2016年度以降を見据え(伊川秀樹)前財政課長も取り組んできた健全化を引き続き推進していく」


 4月1日付で県から派遣された。辞令交付後、「宮古島は元気がある。その元気が続くよう支えられれば」。名護市出身だが、宮古島市への思いは熱い。

 市の財政は国、県に頼り、自主財源率が低いのが実情だ。「依存財源率が高いと、市独自の事業が思うように展開できない」。安定継続した財政運営へ、自主財源の確保が課題となっている。

 解決に向けた取り組みとしては、行財政改革の推進を挙げるが、まずは「職員一人一人が意識を持って取り組めば、成果は出てくる」

 モットーは「継続は力なり」。中学、高校は卓球部に所属。インターハイ出場の経験を持つ。

 比嘉 弘一(ひが・ひろかず)1961(昭和36)年12月24日生まれ。49歳。名護市出身。琉大法文卒。85年県土木建築部土木総務課採用。総務部財政課、企画開発部企画総務課、総務部東京事務所主幹などを歴任し、2011年4月、宮古島市総務部財政課長に就任。


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