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政治・行政 社会・全般
2011年8月5日(金)9:00

地デジ、支援事業を延長

平良庁舎に相談窓口開設


地デ~ジ支援し隊の相談窓口では担当者が市民の相談に対応している=4日、市役所平良庁舎

地デ~ジ支援し隊の相談窓口では担当者が市民の相談に対応している=4日、市役所平良庁舎

 先月24日の地上デジタル放送完全移行に伴い、県の地デ~ジ支援し隊では市役所平良庁舎1階ロビーで相談窓口を開設し、地デジに関する市民の相談に対応している。


 相談窓口は8月26日まで開設され、月~金曜日までの午前9時~午後5時まで地デジに関する相談や支援事業の説明を行う。

 国や県では地デジ機器の購入に関する各種支援を実施している。

 県企画部情報政策課は先月、地上デジタル放送受信者支援事業に関する期限延長を決定した。

 その内容は、支援対象機器の購入期限をこれまでの「7月24日まで」から「8月31日(領収書の期限が同日までのもの)まで」に延長。

 申請受付期限もこれまでの「7月31日まで」から「10月31日まで(当日消印有効)まで」に延長。

 今回の措置は、2009年12月1日から今年8月31日までに初めて地デジ化するために購入した支援対象機器(地デジテレビ、チューナー、アンテナ等)の申請を10月31日(当日消印有効)まで受付するというもの。

 同支援事業は、市町村民税非課税世帯に対して地上デジタル放送の受信に必要な設備の整備に要する費用の支援を行っている。

 購入支援費は、整備に要した費用のうち最大1万2000円を支援する。地域格差支援は離島在住でアナログテレビをリサイクルする場合に3000円を追加支援する。


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