12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2011年10月14日(金)9:00

民泊シーズン始まる/さるかの会

今年は9600人受け入れへ


民泊する農家と対面し荷物を運ぶ生徒たち=13日、城辺農村環境改善センター

民泊する農家と対面し荷物を運ぶ生徒たち=13日、城辺農村環境改善センター

 本土高校の修学旅行シーズンを迎え、さるかの会の農家民泊事業が本格化している。13日は3校目の大阪府立東百舌鳥高校の2年生333人が来島、約70軒の農家が受け入れた。今年4月から来年3月末まで受け入れる生徒数は過去最高の9600人になる。


 同校の生徒たちは午後4時ごろ城辺農村環境改善センターに到着し、入島式に参加。ここで受け入れ農家と対面して自己紹介した。

 奥河圭一教頭は「大阪にはない自然、人情を宮古島で体験できる。民泊体験ができるのは一生の中で高校生のときぐらい」と民泊の意義を強調した。

 入島式後、生徒たちは受け入れ農家宅に移動。島内観光に出掛けたり、郷土料理を一緒に作ったりしながら宮古島の歴史や文化、風習に触れた。

 金谷真惟さんは野崎達男さん宅で民泊。「すごく楽しい。習いながら作ったゴーヤーチャンプルもとてもおいしかった。大阪では体験できないようなことがたくさんある。宮古島の良さを知り尽くしたい」と初日の感想を話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!