04/28
2024
Sun
旧暦:3月20日 仏滅 壬 
イベント
2011年10月30日(日)9:00

クイチャーの練習に熱/出演団体

来月6日にフェスティバル


親子一緒に創作クイチャーを踊るみつばアンジェラスの皆さん=29日、カママ嶺公園多目的広場

親子一緒に創作クイチャーを踊るみつばアンジェラスの皆さん=29日、カママ嶺公園多目的広場

 第10回クイチャーフェスティバル(11月6日、カママ嶺公園多目的広場)を1週間に控えた29日、会場のカママ嶺公園では出演団体が独自のリハーサルを行った。本番では、息の合った踊りを披露し祭りを盛り上げようと「ニノヨイサッサイ」「ヒヤサッサ」の掛け声を響かせた。


 創作クイチャーの部に出演するみつばアンジェラス(みつば保育園・幼稚園)は約1時間の練習に励んだ。

 第2回から連続出場。今回は園児と父母、祖父母約120人が「がんずうクイチャー」の曲にのって踊る。陸上100㍍世界記録保持者のウサイン・ボルトの弓を射るポーズや、世界平和を祈る姿勢を取り入れるなどメッセージ色の濃い振り付けにした。

 本番ではスムーズな運営に協力しようと、キビキビとした動作で退場することも確認。最後は全員で「頑張るぞー」と気勢を上げてリハーサルを締めくくった。

 みつば保育園の島尻末子園長は「声を合わせる、心を合わせるというクイチャーの原点を出演者全員で表現したい」と話した。
 下地りのかちゃん(6)は「祭りでは元気良く踊りたい」と本番が待ち遠しそうだった。

 今年のフェスティバルには「伝統」「創作」「伝統芸能」の各部に過去最高の40団体、総勢約1700人が出演する予定。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!