12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2011年11月26日(土)9:00

創立40周年盛大に祝う/北OB親交会

関係者集い一層の活躍期待


北OB親交会の創立40周年を記念する祝賀会で祝杯を上げる関係者=24日、荷川取公民館

北OB親交会の創立40周年を記念する祝賀会で祝杯を上げる関係者=24日、荷川取公民館

 北OB親交会の創立40周年記念祝賀会が24日、平良の荷川取公民館で開催された。歴代の役員を含む野球関係者が多数詰め掛け、創立40年の節目を祝うとともに、同会のさらなる活躍に期待を込めた。


 同会は1971年に北OB会としてスタート。それ以来、野球を通して会員の親睦交流を図ってきた。野球だけでなく、トライアスロンバイクコースや市民球場周辺での清掃活動、緑化事業なども展開。地域振興のための社会奉仕活動にも積極的に取り組んできた。

 40周年記念事業実行委員会の伊舎堂勇委員長は「会員一人ひとりがチームワークを大切にして、北OB親交会を今日まで引き継いできた」と歴代役員および会員に感謝。「今後は先輩の皆さんが築き上げてきた素晴らしい伝統を後世に伝えるとともに後輩の育成に力を入れたい」と話した。

 平良勝之会長は「親交会は野球を通して今日まで引き継がれてきた。これからも野球とともに、地域のために活動するんだという気持ちで頑張りたい」と力強い決意を話した。

 祝賀会には下地敏彦市長や八重山OB野球クラブの慶田城實会長も出席。下地市長は「好きな野球を楽しみながらも、社会奉仕で汗を流す皆さんの活動は素晴らしい」と評価。慶田城会長は「野球を通して絆を深めるとともに地域振興に寄与された北OB親交会の活動に敬意を表したい」と40年の活動をたたえた。

 この後の祝賀会では、全員で合唱したり、日舞などの余興を楽しんだ。参加者は創立40年の歩みを振り返りながら、一層の会活動の充実を誓い合った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!