02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
社会・全般
2012年2月26日(日)9:00

「考え方で物事は変わる」/産業カウンセリングフォーラム

心の健康づくりで講演会


フォーラムを熱心に聞く参加者=25日、市中央公民館

フォーラムを熱心に聞く参加者=25日、市中央公民館

 産業カウンセリング・フォーラムin宮古島(主催・日本産業カウンセラー協会沖縄支部)が「人生のドラマづくり~こころの筋肉を鍛えよう~」と題して日、市中央公民館で開かれ、同協会の島仲ルミ子副会長が心の健康づくりについて講演した。


 現代の日本社会は不透明な時代に入り、人間関係が希薄化するなど、コミュニケーションの欠如による個の孤立化で、ストレスを感じている人が増加している。

 島仲さんは「心の健康を保つためにしっかりとしたコミュニケーション力を身に付けるなど心の筋肉を鍛えることが必要。ストレス要因になる出来事に遭遇したときは考え方を変えてみることで、しなやかな心をつくることができる」と述べ「予防に勝る対策なし」と強調した。

 過去年以上にわたり、自殺者が全国で3万人を超える状態が続いている現状から島仲さんは「これまでのキャリアの陳腐化や崩壊。ITの発達による人間関係問題などが原因でキャリアショックに遭遇し、不安や絶望にさいなまれるケースが多い」と指摘した。
 現代社会には職場での失敗や仕事の質、職場外では家庭の不和や人間関係などストレス要因が多い。

 周囲の人たちは「攻撃的な行動に出る。逃避的な行動に出る」などのストレスサインを見逃さない。また、悩みを打ち明けられた人は「共感的に理解し、しっかりと受け止める必要がある」と、島仲さんはコミュニケーションの大切さを説いた。

 フォーラムに続いて、シンポジウムが開かれ、市福祉保健部障がい福祉課の来間弘子課長が「市民のこころの健康づくり」、宮古島商工会議所の下地義治会頭が「安全衛生と職場のメンタルヘルス」、川満弘志教育長、産業カウンセラーの古波蔵孝子さんがそれぞれ発表した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!