12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
産業・経済
2012年3月13日(火)9:00

沖糖14日に操業終了/11・12年産キビ

停止の宮糖はきょう再開へ


 サトウキビの原料不足により10日から製糖操業を全面停止した宮古製糖城辺工場は13日夕から再開させる。操業は終盤を迎えているが、終了日については「調整中」としている。一方、8日に今期2度目となる操業を停止した沖縄製糖宮古工場は11日に再開させた。同社では13日に原料搬入を終了させ、14日には今期操業を終える予定。操業日数は前期の77日間に比べ日間短い日間になるという。

 両工場とも雨天続きでハーベスターの稼働率が低下し、工場稼働に必要な原料が搬入されなかった。

 宮糖では、これまでにもスロー運転や一時停止するなどの措置でしのいできた。同社では「12日からは原料の搬入が再開されたので、13日の夕方にはなんとか操業を再開できそうだ」と話した。

 各製糖工場によると2011/12年産のキビ生産量は▽沖糖8万3000㌧▽宮糖城辺6万6500㌧▽宮糖伊良部3万5000㌧▽宮糖多良間1万5000㌧-が予想されており、合計では万㌧を下回りそうだ。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!