12/13
2025
Sat
旧暦:10月24日 先負 丙 
教育・文化 社会・全般
2010年8月10日(火)17:24

「互いの国知ることできた」/JICA国際交流 研修員と高校生が交流

ワークショップで交流を深める参加者ら

ワークショップで交流を深める参加者ら

来島中のJICA研修員と地元高校生との国際交流会(主催・JICA沖縄国際センター)が8日、市役所城辺庁舎などで行われた。高校生約30人が参加し、ワークショップで互いの暮らしを紹介したり、理想の島を製作したりして交流を深めた。

 
 研修員はサモアやトンガなど南太平洋8カ国の12人。宮古には水道事業運営や水資源保全管理を学ぶため来島している。
 ワークショップでは、6グループに分かれて活動した。島の生活について付せん紙に記し、それを基に理想の島を製作。互いの島の長所が合わさった「美ぎ島」を描いた。
 

 
 午前は新城海岸でサンゴ礁観察やシーカヤックを体験した。
 與那覇千絵さん(宮高3年)は「英単語やジェスチャーを交えて一生懸命伝えた。互いの国のことを知ることができた。参加して良かった」と話した。

 
 研修員のアリントン・ロバートさんは「とても良い人ばかりで親しみを感じた。楽しく過ごせた。もう少し時間がほしい」と述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!