12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
環境・エコ
2012年5月3日(木)9:00

23日から「島サミット」

高校生らが残暦板設置


 23日から宮古島市で開かれる高校生太平洋・島サミットの開催日をカウントする残暦板が1日、市役所平良庁舎前に設置された。地元高校生事務局のメンバーや下地敏彦市長らが参加し、残暦板に数字をはめ込んで「開催日まであと22日」をアピールした。

 同サミットは、第6回太平洋・島サミット(5月25、26日、名護市)の関連行事。宮古島市では初の国際会議となる。

 参加するのは、宮古島の高校生3人を含む国内32人と、太平洋の島国13カ国1地域、オーストラリア、ニュージーランドの高校生合わせて64人。地球環境などについて幅広い討論を行い、成果は島サミットに参加する各国首脳に提言する予定だ。

 23日は開会セレモニーと環境関連施設の視察、24日はグループディスカッションやクイチャーワークショップ、25日は提言書の発表、26日は閉会式がそれぞれ予定されている。

 残暦板設置式で下地市長は、有意義な国際大会になるよう期待。高校生事務局リーダーの根間優美さん(宮高3年)は「成功に向けて最大限頑張る」と意気込みを示した。

 市では、次代を担う高校生たちにさまざまな形で国際会議に関わりを持たせながら、人材育成につなげていきたいと期待している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!