12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント 教育・文化
2012年5月20日(日)9:00

きょう平良好児賞授賞式/本社主催

川健次さんに賞詞授与



 第16回「平良好児賞」の授賞式と祝賀会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古ペンクラブ)が20日午後7時(開場午後6時30分)からホテル共和新館2階珊瑚の間で行われる。今回の授賞者、砂川健次さん(宮古テレビ常務、58)=平良東川根出身=に賞詞と副賞が授与される。引き続き同会場で祝賀会が開かれる。



 受賞の主たる対象作品はハンセン病問題をテーマにした戯曲「この空を飛べたら」。選考会は4月28日に行われ、同30日に発表した。


 「この空を飛べたら」は、県文化振興会主催の2011年第7回おきなわ文学賞二席入選作品。


 平良好児賞 宮古の文学界をリードしてきた故平良好児氏(1911~1996年)の遺志を継承し、宮古における文学活動に顕著な実績を上げた人を表彰しようと同氏が亡くなった翌年の1997年、「顕彰会」によって設立された。同氏は宮古毎日新聞社の初代編集長だったことから2005年に、本社創刊50周年を機に主催を引き継いでいる。審査委員は松原清吉(宮古ペンクラブ会長)、伊志嶺亮(前宮古島市長)、仲宗根將二(元郷土史研究会長)、友利昭子(児童文学作家)の4氏が務めている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!