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政治・行政 社会・全般
2012年5月22日(火)9:00

サンエー6店舗に委嘱/こども110番の家

宮古島署管内310カ所に


宮城署長(左)と前川会長(右)から委嘱を受けた(左2人目から)仲宗根さん、金城さん、南風原さん、山田さん、上原さん、城下さん=21日、宮古島署

宮城署長(左)と前川会長(右)から委嘱を受けた(左2人目から)仲宗根さん、金城さん、南風原さん、山田さん、上原さん、城下さん=21日、宮古島署

 宮古島警察署(宮城英眞署長)と宮古島地区防犯協会(前川尚誼会長)は21日、同署で宮古島のサンエーグループ6店舗に「こども110番の家」の委嘱状を交付した。委嘱を受けたのはサンエー宮古オリタ食品館(仲宗根均店長)、サンエーV21カママヒルズ食品館(金城宏夢店長)、同ショッピングタウン宮古食品館(南風原正次店長)、同衣料館(山田義茂店長)、ジョイフル宮古店(上原優店長)と和風亭宮古店(城下直樹店長)の6店舗。これで宮古島署管内の「こども110番の家」は310カ所になる。


 宮城署長は「何かあったら子どもが駆け込める避難場所があることは心強い。これからも協力をよろしくお願いします」とあいさつした。

 委嘱店舗を代表して宮古オリタ食品館の仲宗根店長は「グループ内で毎年従業員アンケートを実施している。その中で、地域の子どもたちの安全に一役かってほしいとの要望があり、それに応えた」と話し「(それぞれの店舗は)場所も知られている。役に立てるように頑張りたい」と述べた。

 サンエーグループは県内店舗が「こども110番の家」の委嘱を受ける。

 「こども110番の家」は1997年10月に「太陽の家」として子どもを犯罪から守るための駆け込み避難場所としてスタートした。2007年10月に「こども110番の家」と改称した。


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