12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
政治・行政 社会・全般
2012年5月22日(火)9:00

サンエー6店舗に委嘱/こども110番の家

宮古島署管内310カ所に


宮城署長(左)と前川会長(右)から委嘱を受けた(左2人目から)仲宗根さん、金城さん、南風原さん、山田さん、上原さん、城下さん=21日、宮古島署

宮城署長(左)と前川会長(右)から委嘱を受けた(左2人目から)仲宗根さん、金城さん、南風原さん、山田さん、上原さん、城下さん=21日、宮古島署

 宮古島警察署(宮城英眞署長)と宮古島地区防犯協会(前川尚誼会長)は21日、同署で宮古島のサンエーグループ6店舗に「こども110番の家」の委嘱状を交付した。委嘱を受けたのはサンエー宮古オリタ食品館(仲宗根均店長)、サンエーV21カママヒルズ食品館(金城宏夢店長)、同ショッピングタウン宮古食品館(南風原正次店長)、同衣料館(山田義茂店長)、ジョイフル宮古店(上原優店長)と和風亭宮古店(城下直樹店長)の6店舗。これで宮古島署管内の「こども110番の家」は310カ所になる。


 宮城署長は「何かあったら子どもが駆け込める避難場所があることは心強い。これからも協力をよろしくお願いします」とあいさつした。

 委嘱店舗を代表して宮古オリタ食品館の仲宗根店長は「グループ内で毎年従業員アンケートを実施している。その中で、地域の子どもたちの安全に一役かってほしいとの要望があり、それに応えた」と話し「(それぞれの店舗は)場所も知られている。役に立てるように頑張りたい」と述べた。

 サンエーグループは県内店舗が「こども110番の家」の委嘱を受ける。

 「こども110番の家」は1997年10月に「太陽の家」として子どもを犯罪から守るための駆け込み避難場所としてスタートした。2007年10月に「こども110番の家」と改称した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!