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2012年6月11日（月）9:00
相撲儀式を披露／島尻でインダニツ（竜神祭）
相撲の儀式を執り行う宮良会長（右）ら＝１０日、島尻のパーントゥの里会館
島尻自治会（宮良保会長）主催のインダニツ（竜神祭）が１０日、パーントゥの里会館で行われた。相撲儀式を披露し、カラオケ大会で盛大に祝った。
インダニツは祭場のキバナイ御嶽で執り行う予定だったが、あいにくの雨のために同会館に変更した。
この日の午前中は、同御嶽で清掃を行い、航海安全と大漁を祈願した。
参加者らは、泡盛と海の幸を持ち寄り、各テーブルで交流を深めた。
宮良会長は「新しい年度の始まりを祝うインダニツ。今後も後輩たちに伝統行事を引き継がせ、さらに発展させたい。ここ数年、若者たちの参加で盛り上がっている」と述べた。
この後、カラオケ大会が行われ、参加者らは自慢の演歌などを熱唱した。
