05/07
2024
Tue
旧暦:3月29日 先勝 辛 
スポーツ
2012年8月1日(水)9:00

きょうから受付開始/宮古島マラソン

海沿いのコースに変更


出場受け付けの開始報告で宮古島マラソンをアピールする長濱実行委員長(右)と豊見山健児大会副会長=31日、宮古島観光協会

出場受け付けの開始報告で宮古島マラソンをアピールする長濱実行委員長(右)と豊見山健児大会副会長=31日、宮古島観光協会

 10月21日に開催される第3回エコアイランド宮古島マラソン(主催・宮古島市など)の出場申込書の受け付けが、きょう1日から始まる。第3回大会は出場者の要望に応えてコースを大幅に変更、下地の与那覇湾前の国道や来間大橋、平良のトゥリバー地区など海沿いのコースで開催する。大会実行委員会(委員長・長濱政治副市長)が31日に開いた会見で発表した。


 大会の競技部門はフルマラソン42・195㌔とハーフマラソン21・0975㌔の2部門。いずれも市陸上競技場を発着点とし、フルは午前8時30分、ハーフは午前9時にスタートする。

 参加資格はフルが19歳以上、ハーフは高校生以上の男女となる。参加料はフル5000円、ハーフ4000円に設定。高校生は3000円で参加できる。申し込み期間は9月7日まで。

 大幅変更となったコースは、フルが競技場をスタートして東小学校方面、荷川取地区へ進行。その後はパイナガマビーチ前の国道を下地地区に向けて進む。下地入江を回った後に来間大橋を往復。折り返した後は下地川満から久松地区に向けて海沿いを走り、その後トゥリバー地区を通過してゴールを目指す。

 ハーフマラソンは、陸上競技場を出発した後、フルと同様のコースを進む。下地線(国道上)で折り返した後、往路はフルとほぼ同じコースを走る。

 31日の会見で、長濱実行委員長は「コースを大幅に変更し、満足できるコースだと自負している。当日に向けて大会を盛り上げていきたい」と話した。

 出場希望者は申込書に記名、押印し、宮古島観光協会内にある大会実行委員会事務局(沖縄県宮古島市平良字西里187、電話0980・73・1881)に申し込む。申込書は大会の公式ホームページ(http://www.miyakojima-marathon.jp/)からもダウンロードできる。そのほかの詳細は実行委員会事務局まで。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月7日(火)9:00
9:00

宮古馬、ビーチで啓蒙活動/観光客らに事故防止呼び掛け

下地与那覇の前浜ビーチで5日、宮古馬を同伴した水難事故防止活動が行われた。宮古島署地域課、市地域振興課の職員ほか、宮古馬2頭、馬の飼育員が参加し、観光客や市民にライフジャケットの適正着用などが記されたガイドブックを配布して海での事故防止を呼び掛けた。

2024年5月7日(火)9:00
9:00

「 また絶対来たい 」/思い出とともに帰路へ

連休最終日・宮古空港 最大10連休となった今年の大型連休は6日、最終日を迎え、宮古空港はUターンラッシュのピークとなった。南国の自然を満喫した観光客や里帰りした人たちが、大きな荷物と思い出を土産に帰路に就いた。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!