03/21
2026
Sat
旧暦:2月3日 仏滅 甲 
社会・全般
2012年9月25日(火)9:00

「結核は過去の病気ではない」/保健所が街頭キャンペーン

昨年宮古で8人発生


パンフレットやテッシュを配布し結核予防を呼び掛ける参加者たち=24日、サンエーショピングタウン

パンフレットやテッシュを配布し結核予防を呼び掛ける参加者たち=24日、サンエーショピングタウン

 「国内では年間に約2万3000人の新規結核患者が発生し、約2000人が死亡。県内では昨年、269人の患者が出て、24人死亡した。宮古では、8人発生した。結核は、決して過去の病気ではない」。2012年度「結核予防週間(24~30日)」初日の24日、宮古福祉保健所の職員らが市内のスーパーで、そんな発生状況を周知して、結核予防を呼び掛けた。



 結核は、人から人にうつる感染症。明治時代から昭和20年代にかけては、「国民病」「亡国病」と恐れられていた。現在は、薬を飲めば完治できる時代になった。


 街頭で仲宗根正所長は、予防のポイントに①子どもにBCG予防摂取を受けさせる②大人は年1回胸部検査を受ける③せきが長引いたら診てもらう-の3項目を挙げ、順守を促した。


 県結核予防婦人会の島尻清子宮古支部連絡協議会長は「結核制圧のために、複十字シール募金に協力を」と呼び掛けた。


 街頭キャンペーンには結核予防婦人会宮古支部や総合保健協会宮古支部会員、保健所、市の職員ら約20人が参加した。


 参加者らは「結核予防週間です」などと声を掛け、パンフレットやテッシュを手渡した。


 パンフレットによると、日本は結核の「中まん延国」に位置付けられている。宮古では、高齢化に伴って高齢者の患者が増加。まん延していたころ、若くして感染した人に抵抗力が低下し、発病するケースが多いという。


 子どものBCG摂取は、生後3~6カ月が望ましいと目安を示す。「抵抗力のない赤ちゃんは、結核に感染すると重症化しやすく、命にかかわることがある」と注意を促している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!