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産業・経済 社会・全般
2010年7月2日(金)13:46

「美ら島の元気の源」/奨励月間

買い物客らに県産品を配布する参加者
買い物客らに県産品を配布する参加者

県宮古事務所 県産品配布し愛用PR
 県産品奨励月間(7月)がスタートした1日、県宮古事務所(黒島師範所長)は市内の大型スーパー前で街頭キャンペーンを実施した。県・市、宮古島観光協会、宮古島酒造組合連合会などの関係者ら約90人が参加。買い物客らに泡盛ミニチュアボトルなどを配布し、県産品の愛用をPRした。 
 スローガンは「美ら島の元気の源 県産品」。県民に県産品を広く理解させ、産業の振興や雇用の創出を図るのが目的。この日配布した県産品は、オリオン生ビール、雪塩ラスク、宮古島かりんとうなど6種類。
 
 黒島所長が「県民一人一人が愛用するこで、県産業の自給率を高め、県内での経済の循環が広がる」などと述べた。
 
 下地敏彦市長(代読)は「県産品の愛用は、宮古経済の拡大と雇用の拡大につながる」と述べた。
 この後、参加者らは買い物客に県産品を配り「これからも愛用してください」と呼び掛けた。


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