04/29
2024
Mon
旧暦:3月20日 仏滅 壬 
社会・全般
2012年10月24日(水)9:00

1団体3個人表彰/JAおきなわ

宮古の園芸事業を推進


大会で表彰状を贈呈された(写真左から)池間さん、砂川さん、国仲さん、真壁さん=22日、糸満市農村環境改善センター

大会で表彰状を贈呈された(写真左から)池間さん、砂川さん、国仲さん、真壁さん=22日、糸満市農村環境改善センター

 【那覇支社】JA合併10年を記念して第3回JAおきなわ園芸事業推進大会(主催・同協議会、JAおきなわ)が22日、糸満市農村環境改善センターで開かれ、園芸作物の生産振興に寄与した県内の16生産部会と18個人を表彰した。宮古からは品目別取扱高部門で宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会(池間義光会長)が団体表彰を受けた。また、功労者部門(青果功労者)で砂川玄光さん(60)=城辺=、国仲和男さん(53)=下地=、真壁恵修さん(63)=上野=の3人が表彰された。


 池間会長は「部会の仲間の努力のたまもの。賞につながり感謝したい。今後とも強いチームワークで宮古の発展のために頑張りたい」と喜びを語った。

 個人表彰を受けた3人を代表して真壁さんは「一つの節目としての表彰はありがたい。3人とも地区会長を終えたが、地区の発展のために少しでも寄与できればと思う」と受賞の喜びと抱負を述べた。

 大会でJAおきなわの砂川博紀理事長は「農林水産物流通条件不利性解消事業による出荷増から、県外消費地でのPRや消費拡大を図り、県内ではファーマーズマーケット、Aコープでの直産コーナーなどの拡大に取り組み、生産者の顔の見える販売や地産地消を推進する」とあいさつした。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!