12/13
2025
Sat
旧暦:10月24日 先負 丙 
環境・エコ 産業・経済
2010年6月23日(水)16:12

今月中の開催見送る/肉用牛臨時競り 市長が県の方針報告

 下地敏彦市長は21日の市議会一般質問で、肉用牛の臨時競りが6月下旬に開催される方向で検討されているとした答弁について22日、「口蹄(こうてい)疫に感染する可能性のある家畜を飼育している農家の合意形成が得られ次第、開催ということになった」と述べ、6月中での開催は見送るとした県の方針を報告した。 
 下地市長は、「21日午前に農協中央会、JA、県農水部などの関係機関が競り開催へある程度の合意はしたものの同日午後になって、養豚農家が非常に不安感を持っているという情報が県に寄せられた」と説明。「牛、豚、山羊などの家畜を飼育している地域の合意形成をもう一度確かめてくれと知事から指示があった」と報告した。
 
 市の口蹄疫の防疫対策をただした西里芳明氏へ関連として答弁した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!