12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
スポーツ 教育・文化
2010年6月20日(日)16:33

宮高、初戦を突破/夏の高校野球

初戦を突破しスタンドに報告する宮高ナイン=19日、糸満西崎球場

初戦を突破しスタンドに報告する宮高ナイン=19日、糸満西崎球場

全国トップ切り県大会開幕

【那覇支局】第92回全国高校野球選手権の代表校を決める地方大会が19日午前、沖縄県で開幕し、夏の甲子園出場に向け熱戦の火ぶたが切って落とされた。宮古勢は4校が出場。宮高は豊見城を5-2で下し初戦を突破した。  
 宮高は1回、2点を先取されたが、3回に1点を返し反撃。5回には2点を加点し逆転した。
 宮高は6、7回にもそれぞれ1点を加えて豊見城を突き放した。
 
 神山昂監督は「昨夜行ったミーティング通りの結果になった。相手投手のスライダーの見極めをしっかりとし思い切り振っていく宮高らしいゲームができた」と勝因を話した。

 
 伊良部は嘉手納に0-2で惜敗。宮工は宜野座に1-7で敗れた。
 宮総実は今年の「春のセンバツ」の覇者、興南に挑んだが0-10の5回コールドで敗れた。
 
 北谷公園野球場では試合に先立ち開会式が行われ、雲のすき間から日の光が差し込む中、今春の選抜大会で優勝した興南、選抜に初めて出場した嘉手納など63 校の選手が入場。宜野湾の又吉直樹主将が「今まで応援して支えてくれた家族、友達、先生方に感謝の思いを込めて、この夏を最高の舞台にします」と選手宣誓した。
 
 日程が順調に消化されれば、7月18日に沖縄勢が甲子園出場決定一番乗りとなる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!