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スポーツ
2012年12月9日(日)9:00

サッカーの楽しさ再発見

プロ選手がちびっ子指導/FC琉球


上里琢文選手のアドバイスを受けながらゲームを楽しむ子どもたち=8日、市多目的前福運動場

上里琢文選手のアドバイスを受けながらゲームを楽しむ子どもたち=8日、市多目的前福運動場

 FC琉球のサッカー教室が8日、市多目的前福運動場で始まった。幼稚園から2年生まで約100人の子どもたちが参加し、宮古島市出身の上里琢文選手ら憧れのプロサッカー選手から直接指導を受けてサッカーの楽しさを体験した。教室はきょう9日まで。


 同教室は、県の2012年度スポーツ・ツーリズム戦略推進事業の一環で実施されている。トップアスリートと触れる機会が少ない離島の子どもが対象で、事業委託を受けたFC琉球の選手が県内の各離島で教室を開催。県内スポーツの振興ほか、観光とリンクさせるスポーツ・ツーリズムに対する理解を深めることなどが狙いだ。

 開会式で市市民スポーツ課の根間博信課長は「プロの選手が指導してくれる機会はなかなかない。プロの動きを見ながらサッカーの楽しさを学んでほしい」と子どもたちに呼び掛けた。

 この日の教室に訪れたのは上里選手をはじめ國仲厚助、砂川太志の各選手と豊島幸一コーチら。会場には子どもたちの父母らも多数来場した。

 レッスンに入ると子どもたちは笑顔いっぱい。豊島コーチの指示に従いながらサッカーの楽しさを一から学んだ。最後は子どもたちがゲームを行い、上里選手らプロ選手のアドバイスを受けながら懸命にボールを追いかけていた。


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