12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
スポーツ
2012年12月17日(月)9:00

市消防3年ぶり優勝/全宮古職域駅伝

24チームがたすきつなぐ


優勝した市消防本部チーム=16日、市陸上競技場

優勝した市消防本部チーム=16日、市陸上競技場

 第39回全宮古職域駅伝競走大会(主催・市陸上競技協会)が16日、市陸上競技場をスタート・ゴールに一周道路の比嘉ロードパークを折り返す、21㌔で行われた。16チームが参加し、7区間で健脚を競った結果、市消防本部Aが1時間17分7秒のタイムで優勝した。同チームの優勝は、3年ぶり。準優勝は宮古

ガッツポーズでゴールする市消防本部の瑞慶覧朝充選手

ガッツポーズでゴールする市消防本部の瑞慶覧朝充選手

特別支援学校。3位には宮古島リハビリ温泉病院が入った。昨年まで2連覇した航空自衛隊は、出場しなかった。6区(2㌔)を走った宮古特別支援学校の諸井勇人選手は6分9秒の区間新を出した。


 同大会は職場職員の親睦や職場間交流、競技力向上に役立てる狙いで開催している。

 参加24チームは開会式後、午後2時の号砲でスタートした。この時の気温は24・3度と暑く、駅伝には厳しい天気となった。

 各選手は汗びっしょりに歯を食いしばって力走し、優勝へ思いを一つにたすきをつないだ。沿道では職場の仲間や家族が「ガンバレ」と熱い声援を送っていた。

 優勝した消防本部Aは、1区は2位でたすきをつないだ。2区で首位に立つと、その後は差を広げ2位と秒差でゴールした。

 友利誠監督は「一人一人が一致団結して、持っている力を十二分に出してくれた」と選手の頑張りをたたえた。

 キャプテンの瑞慶覧朝充さんは「世代交換がうまくいった。若いメンバーに入れ替えて、10月から練習しその成果が出た」と勝因を分析。「若いメンバーが優勝を経験したことは、次へのステップになった」と、連覇を見据えた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!