12/14
2025
Sun
旧暦:10月25日 仏滅 丁 
産業・経済 社会・全般
2010年6月11日(金)18:12

オクラ出荷最盛期/JA平良集荷場

オクラの選別作業をする職員たち

オクラの選別作業をする職員たち

1袋100円、高値水準推移
 春作オクラの出荷が最盛期を迎えた。JAおきなわ平良集荷場では9日、87ケース、3300袋(100㌘入り)を出荷した。価格は1袋100円とやや高値の水準で推移している。
 オクラ栽培は軽作業のため、女性に人気という。 

 久保弘美さんは「力仕事ではないので、女性でも作れる。出荷から1週間後に、代金が入ってくるのも魅力。管理を徹底すれば、10㌃当たり40~50万円の収入は可能」とメリットを強調した。
 
 JAおきなわ宮古地区営農振興センター農産部によると、オクラ生産は年々伸び、2009年度は生産量58㌧、生産農家約60戸、栽培面積780㌃となった。
 
 昨年は拠点産地認定を視野に宮古島市産地協議会が設立された。今後は農家、行政、JAの連携で地域ブランド化を目指す。
 露地栽培のオクラは、サトウキビ収穫後地の有効利用にも向く。春と秋の年2回作付されている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!