05/03
2024
Fri
旧暦:3月24日 友引 丙 
スポーツ
2013年1月25日(金)9:00

横浜FC来島、盛大に歓迎

31日までキャンプ/山口監督「優勝」に意欲


少年サッカーチームの代表選手が(右から)山口監督、シュナイダー潤之介主将、三浦知良選手らに花束を贈呈した=24日、宮古空港

少年サッカーチームの代表選手が(右から)山口監督、シュナイダー潤之介主将、三浦知良選手らに花束を贈呈した=24日、宮古空港

 プロサッカーJ2の横浜FCのメンバーが24日、宮古島キャンプのため来島した。今月31日まで、宮古島市前福多目的運動場でトレーニングを行う。宮古空港では歓迎セレモニーが開かれ、地元のサッカー協会や少年サッカーチーム、一般市民が盛大に歓迎。憧れの三浦知良選手らの活躍を期待するとともに、キャンプの成功とJ1昇格に向けて力強いエールを送った。山口素弘監督は「優勝への足掛かりを、この宮古島で作りたい」と決意を示した。

 横浜FCの宮古島キャンプは2年ぶり3度目。昨季はJ2で4位と躍進し、J1昇格まであと一歩のところまで登り詰めた。

 メンバーは午前10時20分ごろ到着。空港一階ロビーに姿を現すと、歓迎の市民から大きな拍手と歓声が沸き起こった。

 はじめに花園幼稚園の園児が踊りで歓迎。愛らしい踊りで選手たちの手拍子を誘った。この後、地元少年サッカーチームの代表が山口監督、シュナイダー潤之介主将、三浦選手らに歓迎の花束を贈呈した。

 歓迎のあいさつで宮古島市体育協会の本村博昭会長は「宮古のサッカー少年や中高生は、皆さんのプレーを楽しみにしている」などと話し、横浜FCのキャンプは子どもたちにとって良い刺激になると感謝。「暖かい宮古島で存分にトレーニングし、今年こそJ1昇格を勝ち取ってほしい」と活躍に期待を込めた。

 山口監督は「歓迎に感謝したい。この宮古島の素晴らしい環境の中で、チームの目標である優勝の足掛かりを作りたい」と話し、期間中の協力を求めた。

 最後は選手、歓迎の市民が一緒に頑張ろう三唱を行い、一体感を強めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!