03/21
2026
Sat
旧暦:2月2日 先負 癸 春分
政治・行政
2013年2月21日(木)9:00

不法投棄 ごみ今年度で撤去作業完了

2年間で6323㌧を処理/違反者は氏名公表へ
3280万円もの税金投じる


撤去可能な不法投棄ごみは今年度中に撤去が完了することを報告する下地市長(右)と国仲清正福祉保健部長(中央)、上地秀光環境保全課長=20日、市長室

撤去可能な不法投棄ごみは今年度中に撤去が完了することを報告する下地市長(右)と国仲清正福祉保健部長(中央)、上地秀光環境保全課長=20日、市長室

 下地敏彦市長は20日、市長室で会見を開き、2011年度から取り組んできた不法投棄ごみの撤去作業について、一部、作業困難な場所を除き、今年度で完了すると発表した。総撤去量は6323・3㌧で、撤去に要する予算は2年間で3280万円に及ぶ。下地市長は「今後、不法投棄は絶対に許さないという姿勢で臨みたい」として、不法投棄者は氏名を公表していく考えを示した。


 宮古島市にある不法投棄ごみは、2010年度の「廃棄物不法投棄防止ネットワーク会議」の調べで32カ所に合計7873・3㌧あることが確認されていた。

 市はそのうち7カ所、270・6㌧を11年度に280万円を掛けて撤去した。12年度は一括交付金を活用し撤去費用として3000万円を計上し、これまでに16カ所で計1803・7㌧を処理。残り9カ所、5799・0㌧のうち、今月26日までには3カ所、2104㌧、3月末までには4カ所、2145・0㌧の撤去を予定している。

 予定通り作業が終了しても2カ所、1550・0㌧が残る結果となるが、いずれも城辺保良の海沿いにある崖下にあり、現場に降りていくことができず撤去作業が行えないことから、そのまま残されることとなった。

 会見で、撤去可能な不法投棄ごみは今年度中ですべて撤去作業が完了することを報告した下地市長は「短期間で処理ができ良かった。わざわざ不法投棄をしなくても市ではごみの回収をしっかりと行っている。決められた日にごみ出しをして、環境モデル都市にふさわしいきれいで住み良い環境にしてほしい」と市民にごみ捨てのルールを守るよう呼び掛けた。その上で、「これだけきれいにしたのだから、今後、不法投棄をする人が出た場合には氏名などを公表するとともにその人の責任で撤去を行わせる。業者が不法投棄を行った場合には指名停止とするなど厳格な対処をするなど、不法投棄は絶対に許さないという姿勢で臨みたい」との考えを示した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!