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社会・全般
2013年2月27日(水)9:00

羽地さんら6人に署長賞/宮古島署

水難防止ポスター・標語表彰式


署長賞を受賞した(前列左から)徳田さん、与儀さん、砂川さんと(後列左2人目から)玉城さんと羽地さん。後列右は宮城署長、同左は下地秀樹地域課長=26日、宮古島署

署長賞を受賞した(前列左から)徳田さん、与儀さん、砂川さんと(後列左2人目から)玉城さんと羽地さん。後列右は宮城署長、同左は下地秀樹地域課長=26日、宮古島署

 宮古島署(宮城英眞署長)で26日、「2013年宮古島警察署水難事故防止ポスター及び標語」の表彰式が行われ、優秀賞を受賞した6人に宮城署長が賞状を授与した。今回受賞したポスター、標語各3点は県警察本部で来月12日に行われる「2013年水難事故防止ポスター及び標語」中央審査会に宮古島地区代表作品として送られる。


 ポスター部門は羽地未来さん(伊良部中1年)、玉城夏芽さん(久松中1年)と知念晃乃介君(鏡原小2年)、標語は砂川梨音さん(城辺中2年)、与儀優花さん(佐良浜中1年)、徳田雛子さん(砂川中2年)の6人に署長賞が贈られた。

 受賞者を代表して羽地さんは「水難事故がなくなるのに役立ってほしいという思いと、一人で海に行くと危険ということを伝えたくて、海からたくさんの手が出ているポスターを描いた。表彰されてとてもうれしい」と喜びを語った。

 宮城署長は「多くの応募から選ばれた素晴らしい作品。夏場に向けて水難事故発生が懸念される。受賞したポスターと標語は宮古島署管内で未然防止に活用する。受賞おめでとう」とたたえた。


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