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産業・経済 社会・全般
2010年9月1日(水)13:13

夏期フライト終える/宮古空港でセレモニー

最終フライトを前に乗務員と記念撮影に収まるJTA関係者

最終フライトを前に乗務員と記念撮影に収まるJTA関係者

JTA767型機

夏期繁忙期中に運航していた日本トランスオーシャン航空(JTA)のボーイング767型機が31日、宮古-東京間で期間中の運航を終え、最終フライトセレモニーが宮古空港で行われた。7月16日に就航し約6300人が期間中に利用した。


 平一浩支社長は「期間中314便運航した。宮古島特産のマンゴーの輸送に関しても767型が力を発揮した。安全運航で今年の767型機最終フライトを迎えることに誇りを感じる」あいさつした


 原口寿章機長は「夏休み期間中、安全運航で終えることができた。来年も一人でも多くの人に利用してもらえるように頑張りたい」と話した。


 台風7号の影響で空のダイヤが乱れる中、午後7時30分すぎ、定員一杯の261人が搭乗した東京直行便は宮古空港を離陸した。


 767型機は宮古発着で通常運航している737型機に比べ座席数が約90席多いため、夏期繁忙期中の需要に応えるため導入していた。


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