02/03
2026
Tue
旧暦:12月16日 先負 戊 
産業・経済
2013年4月7日(日)9:00

製糖操業を終了/宮糖伊良部工場

キビ原料 前期比1.4倍の5万2000㌧


 宮古製糖伊良部工場の2012-13年産サトウキビの製糖操業が6日、終了した。原料搬入量は5万2022㌧と、台風の影響で大不作となった前期の3万6074㌧と比べて1万5948㌧(44%)増えた。今期は品質が良く、平均糖度は15・25度と基準(13・2~14・4度)を大幅に上回った。トン当たり農家手取額は、基準額の2万1164円より1595円高い2万2759円。農家総手取額は、11億8396万円となった。


 高品質の要因には、糖度の高い農林15号(15・5度)の品種構成比が51%を占めたことを挙げた。

 平均反収(10㌃当たり収量)は6・3㌧と、平年の7㌧を下回った。中心品種の農林15号は高糖度の一方で、他品種と比べ茎が細くて短いなど生育が良くなかった。宮国博文農務課長は、15号は導入から長年経過したために、品種劣化が
進んでいると指摘。15号の新品種への切り替えを今後の課題に挙げた。品種構成比は15号に次いで、27号の20%が2番目に多かった。

 今期は天気に恵まれ、ハーベスターが好調に稼働した。同機で収穫した原料の割合は、17%と前期の15%より、2ポイント増えた。機械収穫の割合は、今後も高齢化に伴い伸びていくとみられている。

 糖度区分別の構成比は13・1度以下が7・5%、基準糖度帯(13・2~14・4度)が21・1%、14・5度以上が71・5%。92・6%の原料が基準以上となった。

 糖度の最高は19・6度、最低は9・0度を記録した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!