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産業・経済
2013年4月9日(火)9:00

トウガン1個100円/実行委員会

10日キャンペーン販売


記者会見してキャンペーン行事内容を発表した。写真は右から松尾安人県宮古農林水産振興センター農業改良普及課長、岡村委員長、山口修JAとうがん専門部会長=8日、あたらす市場

記者会見してキャンペーン行事内容を発表した。写真は右から松尾安人県宮古農林水産振興センター農業改良普及課長、岡村委員長、山口修JAとうがん専門部会長=8日、あたらす市場

 宮古地区「とうがんの日」実行委員会(岡村幸男委員長)は、「とうがんの日」の10日、JAの「あたらす市場」でトウガン1個(2㌔前後)を100円で特価販売し、消費拡大をアピールする。1人2個まで。販売開始時刻は午前の部が9時、午後は3時。2500玉を用意し、なくなり次第終了する。


 岡村委員長らが8日、あたらす市場で記者会見し、キャンペーン内容を発表するとともに、多くの来場を呼び掛けた。
 同キャンペーンは調理法の紹介や、安全安心な宮古島産トウガンを広くアピールすることで消費拡大を図る狙いで実施する。

 行事内容は①JA宮古地区女性部によるトウガンを使った加工品の試食販売②みゃーくの味加工推進協議会によるトウガンパイの販売③トウガン料理のレシピ配布-なども企画した。

 とうがんの日は沖縄方言の「し(4)ぶい」と「とう(10)がん」の語呂合わせで設定した。トウガンは低カロリーな健康食材として、県外でも浸透するようになった。宮古地区の冬春期のトウガン出荷量は、全国一を誇る。13年度は、約1000㌧を目標にしている。


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