12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
環境・エコ 社会・全般
2010年9月8日(水)9:36

きょう「白露」/野鳥の秋渡り始まる

個体数が少ないマミジロツメナガセキレイ=7日、島尻(撮影・伊良波彌)

個体数が少ないマミジロツメナガセキレイ=7日、島尻(撮影・伊良波彌)

  きょう8日は、二十四節気の一つ「白露(はくろ)」。「しらつゆ」の意味で、草木に結んだ露が白く見えるころとされる。宮古島では、日中の最高気温が30度を超える夏日はまだ続きそうだ。
 今月に入ってから、朝鮮半島や本土で夏を過ごしていた野鳥が次々と飛来。畑や草地などでさえずりを響かせている。


  
 飛来中の野鳥は、首や腹などが鮮やかな黄色のマミジロツメナガセキレイ(セキレイ科)、「水辺のバレリーナ」の異名のあるセイタカシギ(セイタカシギ科)、シマアカモズ(モズ科)など。
 
 秋の使者、アカハラダカ(タカ科)の群れの飛来は、10日以降になりそうだ。 

 
 宮古島地方気象台は7日、最高気温30・8度を観測。平年より0・3度高い。
 向こう1週間(8~14日)は、高気圧に覆われておおむね晴れる見込み。 
 
 

足が長いセイタカシギ。異名が「水辺のバレリーナ」=大浦

足が長いセイタカシギ。異名が「水辺のバレリーナ」=大浦甲高くさえずっていたシマアカモズ=池間島

甲高くさえずっていたシマアカモズ=池間島

甲高くさえずっていたシマアカモズ=池間島


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!