12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2013年6月8日(土)9:00

髙良海地君(沖縄工業)が優勝/高校生ものづくりコンテスト沖縄大会

宮古勢は入賞ならず


9校から17人の生徒が出場し技術を競い合いながら交流も深めた=7日、宮古工業高校

9校から17人の生徒が出場し技術を競い合いながら交流も深めた=7日、宮古工業高校

 宮古で初の開催となった「第13回全国高校生ものづくりコンテスト沖縄大会(旋盤作業部門)」(主催・県工業教育研究会)は最終日の7日、宮古工業高校で表彰式が行われた。審査の結果、沖縄工業電子機械科の髙良海地君(3年)が優勝し、来月開催される九州大会に県代表で出場することとなった。


 優勝した髙良君は「優勝はとてもうれしいが、点数が91点台で思ったような出来ではなかった。いろいろ改善すべき課題もあるので九州大会に向けてしっかり修正していきたい」と述べた。

 今大会には県内の9校から17人が参加し、日ごろ訓練してきた技術と精密さを競い合った。

 2位には那覇工業機械科の比嘉憲志君(2年)、3位には沖縄工業電子機械科の伊佐眞之裕君(3年)が入った。

 宮古工業から出場した自動車機械システム科の砂川冴希君(3年)と下地遼太君(2年)は、入賞はならなかった。

 講評では「全体的な点数を見ても昨年よりも確実にレベルアップしているし、出来上がった作品の品質も良くなっている。しかし、減点されている部分など課題もあるのでそれぞれ、その課題を克服するよう頑張ってほしい」と呼び掛けられた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!