02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
社会・全般
2010年9月14日(火)13:42

「○○の日」

  月と日を合わせた「○○の日」が近年増えたように思う。3・4は「さんしんの日」、5・8は「ゴーヤーの日」、5・10は「黒糖の日」、8・3は「エイサーの日」、9・4は「古酒の日」など

 
▼9・ 18は「しまくとぅばの日」だ。2006年沖縄県は「しまくとぅばの日の啓発に努めるとともに、その日を中心としてしまくとぅばの普及促進のための事業を行う」と県条例でうたっている。しまくとぅばは「普及促進」しなければならないほど危機に瀕している
 
▼戦前、沖縄県は標準語励行を「挙県的一大運動」として展開。この運動は「方言札」を増幅させ、方言蔑視、郷土否定の風潮を生みだす。県は「方言をけなすがごとき誤解を招かざること」に配慮したというが、「方言撲滅運動」の色彩が強いとされる
 
▼戦後も学校を中心とする標準語励行運動は推進される。標準語励行標語の募集および各部落に掲示。母親との懇談会。児童の表彰など、各学校・地域で取り組まれる
 
▼宮古島市文化協会は「鳴りとぅゆんみゃーく方言大会」を開催、17回を数える。市民には非常に好評で満杯の会場は笑いの渦だ。方言は味わい深く標準語では意に沿わないのもみられる
 
▼文化の杜共同企業体は9・18「しまくとぅばとアイデンティティー」シンポジウムを企画。今日、琉球弧の島々の共同体の崩壊、しまくとぅばの消滅が問われている。しまくとぅばが崩壊や消滅からのがれるためにもどのように継承できるのか。方言の消滅はアイデンティティーの喪失にもつながりかねない。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!