04/29
2024
Mon
旧暦:3月21日 大安 癸 
政治・行政 産業・経済 社会・全般
2013年8月2日(金)9:00

「んみゃ~ち」宮古島へ/宮古島観光協会

観光客を盛大に歓迎 特産品など振る舞う


東京・羽田空港から直行便で来島した観光客を盛大に歓迎。宮古島の特産品をプレゼントした=1日、宮古空港

東京・羽田空港から直行便で来島した観光客を盛大に歓迎。宮古島の特産品をプレゼントした=1日、宮古空港


 8月1日は「観光の日」。宮古空港では県や宮古島市、宮古島観光協会など関係団体が観光キャンペーンを展開し、観光客を盛大に歓迎した。宮古島上陸認定証や携帯ストラップといった記念品のほか、多良間島の黒糖や雪塩キャンディーなど宮古島の特産品をプレゼントして思い出に残る観光に一役買った。


 県は、沖縄観光を広く内外にアピールするため1日を「観光の日」、同日から31日までを「観光月間」と位置付けている。これを受け、県内各地では毎年「観光の日」を中心に関連イベントが展開されている。

 宮古では、午前9時40分に東京羽田空港から直行便で到着する観光客150人を対象にキャンペーンを実施した。

 到着時間に合わせて宮古島東急リゾートの職員が中心となって構成する「シンカヌチャ」のメンバーがエイサーを披露。なかよし学童の児童は1日限りの「観光PRスタッフ」になって菓子類を振る舞った。

 ミス宮古は、裏面に宮古島の方言とその意味が書かれた上陸認定証と、ビー玉やタカラガイで作った携帯ストラップを配った。

 思いも寄らない突然の歓迎に観光客は笑顔いっぱい。オリオンビールの「オリオンクリアフリー」(ノンアルコール)でのどを潤し、記念品のプレゼントと子どもたちが配る特産品の数々に大喜びだった。

 中には到着ロビーのいすに腰掛けてエイサー演舞を鑑賞したり、市のイメージキャラクター「みーや」や子どもたちと一緒に記念撮影をしたりして宮古島観光の思い出を刻む観光客もいた。

 市観光商工局の下地信男局長は「この宮古島で、自然はもちろんだが、宮古島市民との触れ合いや、特産品などの土産品も楽しんでくれれば幸い。目で楽しみ、味で楽しむ思い出に残る宮古島旅行にしてほしい」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!