12/13
2025
Sat
旧暦:10月24日 先負 丙 
社会・全般
2013年9月13日(金)9:00

手作り料理で長寿祝う/下地農漁村生活研など

地元食材使い敬老会で提供


折り詰め作業をする参加者たち=12日、下地公民館

折り詰め作業をする参加者たち=12日、下地公民館

 下地農漁村生活研究会、下地地区地域づくり協議会、下地地区婦人会による同地区敬老会用の弁当づくりが11、12日に下地公民館で行われた。参加者たちは紫イモ、アズキ、パパイヤ、トウガンなど地元食材を使った手作り料理で地域の年長者の健康と長寿を祝おうと腕をふるった。


 地域住民による同地区敬老会用弁当作りは2007年から行われていて、今回で7年目。今年は下地農漁村生活研究会のメンバーを中心に約30人で、クルマエビやパパイヤ、ナンコウ、ニンジン、コンブ、三枚肉などの煮物、小豆おこわ、ウリズンマメの天ぷら、紫イモ餅、ドラゴンフルーツとトウガンのゼリーなど全11品を250人分を作った。

 12日は午前7時から作業開始。調理が終了すると、流れ作業で折りに料理を1品ずつ入れていった。

 同研究会の砂川勝美会長は「毎年、おじい、おばあたちが楽しみにしてくれている。いつまでも健康でいてほしいとの思いで作った。今年も元気で手作り料理を食べて喜んでもらいたい」と語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!